喪失 

おはようございます。ACカウンセラーmichikoです。
訪問くださりありがとうございます



今年の七夕は、
千葉では何とか雨にならずに済みました。
年に一度の
牽牛星織女星の逢瀬...(★・ω・)人(・ω・★)
叶ってよかった

娘たちが小さな頃は毎年笹を飾ったものでしたが、
今はマンションのエントランスや
ショッピングモールの笹飾りで、
雰囲気を楽しんでいます・‥…☆

本来短冊には、
勉強や習い事の上達の願いを書くものだそうですが、
枠にとらわれないユニークなものが多くて、
拝見しては楽しませて頂いています。

ただ先日、幼い文字の一枚を見つけて、
ちょっと心が痛みました。
おかあさんがおこりませんように



「喪失」という言葉があります。
三省堂の辞書によれば、
「それまでその存在を支えていた大きなものを
失うこと」。

大切な人との別れ。
あるいは若さや健康、信頼や自信を失うこと・・。
他に日常の細々したものもあるでしょう。

様々な喪失体験の後、
私たちはその悲しみを何とか受け止め、
ケアしながら乗り越えて日々生きています。
結構たくましかったりするのです

けれども「喪失」に気付かずにいたら、
ケアすることはできません。
適切にケアされないまま、
きっと溜まっていってしまうんだろうなあ

「喪失」には辞書の意味の他、
「心からほしいと願っていたのに、
手に入らなかったもの」

そういうものも含まれるのだそうです。
(「グリーフワーク 悲しみを癒す作業」 水澤都加佐著 ASK選書より)

これは知らないと気付きにくいかも知れません

「心からほしいと願っていたもの」
??
私にはそれがつかめていませんでした。

空虚感のようのものは
多分ぼんやり感じていましたが、
周りに合わせて生きてまいりましたから、
自分が求めているものが何なのか、
よく解っていなかったのです(´・_・`)

ACを自覚し、
「欲しかったのは多分これ」
アタリをつけてはみたものの、
それを打ち消すことに全力を尽くしました。

私が欲していたものは
「母からの愛情」でした。
私を大切に想ってくれる、
母の情緒的な支えが欲しかった。

ところがそう思おうとすると
惨めな気持ちで一杯になりました。

だから私は、
そんなものは求めていないし、
手に入らなくたって
悲しくなんかありません(^-^)/
そういう振りをしていたのです。

一方で、
どうにかして手に入れようと、
執拗に、躍起になってしまうこともε=( ゚Д゚)ノ

こんなにも望んでいるというのに、
なぜ与えてくれないの!?

沸き起こる感情を、
どう処理したら良いのか途方に暮れました。

こんな感情はかき消してしまえ

何度もそう思いました。

どなたかに吐き出そうにも、
核心の部分には蓋をしてしまう。
さらけ出す勇気がありません

いい歳をして、
こんな幼稚なことを思い続けていると知られたら、
きっと馬鹿にされ軽蔑されてしまう。
全てを伝えることが怖かった

でもある時、気が付いたのです

私は
私をきちんと認めることができていない

それからは、悲しみだけではなく、
孤独感や惨めな気持ち、
嫉妬や羨望、怒りや恨み・・・。

母や兄に対してだけではなく、
友人知人や道行く人に対してまで、
いわゆる
マイナスの感情達に圧倒される日が続きました。

そうした自分の感情を知ってゆくことは、
きっと私自身を認める作業
後押ししてくれたのでしょう。
そしてこうした過程は、
「喪失」の悲しみを癒す作業
でもあったのだと思います。

いつの間にか私は、
母から愛情を得ようとは思わなくなりました

ようやく落ち着いてきた頃に、
加藤伊都子さんの「私は私。母は母」(すばる舎)という本に出会いました。
ある方にすすめられたのです。

著書の中で
母親に対処する方法がいくつか紹介されていて、
その方法の一つに
「情緒的な関わりを断念する」
とありました。

答え合わせが、できたと思いました

母親ができないことや
持っていないものを求めても仕方がない
情緒的な供給役は他で探せば良い
というのです。

「自分に関心を示してくれて、
心理的支援をしてくれる人」
または
「音楽や趣味などで情緒的満足を得る」。

あらためて今読んでみますと、
以前に増して、
抵抗なくすっと腑に落ちました

きっとこの「喪失」に関しては、
私の中で癒しの過程が進んでいて、
更にいい感じに仕上がっているからなんだろうなあ
そんな風に思えました。




最後までお読みくださり、ありがとうございました。
少しでも参考にしていただけたら幸せです
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ありがとうございました

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Re: No title

ふらら さま

はじめまして。
コメント大変ありがとうございます^^

ゆっくりですが発信させていただいております。
ふららさんが、少しでも楽に生きるための
きっかけとして頂けたら、とっても嬉しいです。
これからもよろしくお願いたします☆

michiko

No title

はじめましてm(_ _)m

いつも興味深く読ませていただいております。
michikoさんのプロフィールに書かれている
箇条書きの行動パターンが100%当てはまり
やっぱり私もACか(^-^;)と…
(薄々そうじゃないかと自覚はあったのですが)
これからの生き方を楽にする為に、過去記事も
ゆっくり拝見させていただきます♪
プロフィール

michiko

Author:michiko
ACカウンセラー
精神保健福祉士(ハラスメント通報窓口相談員)
東京認知行動療法アカデミー認定カウンセラー

ホームページはこちら

 http://ac-counseling.net


 
・人にものを頼むことが苦手
・人の依頼や誘いを断ることが苦手
・主張するより周りに合わせる方を選ぶ
・自分が我慢する方がいい
・「こうしてくれればいいのに」といつも思うがうまく言えない
・自分の気持ちを汲んで欲しいのに、と強く思うことが多い
・そもそも自分がどうしたいのかよくわからない
・人を助けているうちに、自分が困った事態になっている
・困っていても自力で何とかしようとする
・仕事を一人で抱え込みやすい
・見捨てられるのが怖くて恋愛関係にまで踏み込めない
・恋人に対して必要以上に依存している、または支配していると思う
・誰も自分のことなど関心がないと思う
・周りの期待通りにしなければと思う
・もっと頑張らなければいけないと思う
・いつか裏切られるような気がする
・いつも不安で仕方ない
・相手の機嫌を自分が何とかしなければと思う
・相手の問題を本人以上にあれこれ考え世話をして疲れてしまう
・不機嫌な人がいると自分のせいではないかと思ってしまう
・怒りの感情を出さないので、よく「いい人」と言われる
・自分は楽しんではいけないと思う
・自分のためにお金や時間を使うことに罪悪感がある

 以上のことをこれまでの人生で繰り返してきた
 michiko

私はアダルトチルドレンです。生きづらさを抱えたまま大人になったけれど、今までよりずっと楽に生きています。楽に生きる方法を、カウンセリングを通じてお伝えしています。

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