心を亡くさないように
こんにちは。ACカウンセラーmichikoです。
アダルトチルドレンのまま楽に生きるための詳細はこちらです。
訪問くださりありがとうございます
このところ忙しくさせていただいており、
三週間以上もの間、更新が出来ずにおりました。
大きくペースダウンしてしまいましたが、
継続して発信させていただくつもりでございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
・・さて、「忙しい」という言葉を使うことは、
いつもどこか引っかかりを感じます
やわらかく丁寧に生きたい私にとって、
これは良いイメージを持ちにくい言葉だからなのかも知れません。
りっしんべん(心)に「亡」で「忙しい」。
なんと、心が亡いという意味なんですね
ちょっとバタバタしてしまっていたのは事実ですから、
きっと私も、心が亡くなっていたんだろうなあ・・・。
(´・_・`)
ここでちょっと考えました。
「心が亡くなっている」ってどういうことなんでしょう?
まずは心って?
心=①精神活動の総称②思い③気持ち④意味・内容⑤おもむき・・・(三省堂辞書より)。
英訳でも色々な言葉が出てきて、何だか広くて深そうです。
ここでは一般的な、思いや気持ち、またはその感情の元となった考え、という意味でとらえることとします
どんなに「忙しく」していても、私たちは多分、色々なことをその瞬間に思っています。
これを「自動思考」と言うそうです。
例えば私は今朝洗濯物を干していたとき、
靴下やハンカチなどの小物がいつもより沢山あって、
「うわ、まだあるの!?」と思いました。
家族で桜を見に出かける予定でしたから、さっさと朝の家事を終わらせたいのに、
カサの割に手間の掛かる小物の多さに、ちょっとうんざりしていたのです。
出掛けにバッグに物を入れている時には、
ウエットティッシュやミニタオルや、お菓子や飲み物などなど、バタバタと詰め込みながらも、
その瞬間瞬間には、色々なことを思っていました。
ウエットティッシュ一つ手にした時だけでも、
「雨あがりで手が汚れるかもしれないから」
「これちょっと古いから乾燥しちゃってないかな」
「あ、まだ大丈夫ね、今日使い切っちゃおう」
思い返すと、結構色々な「心」(自動思考)があったことがわかります
どんなに忙しくしていても、きっと確かに心はあって、
常に色々なことを思いながら生きていたはず。
ですが、「忙しい」状態では、そのときに湧いて出た心=気持ちに、
十分な注意が払えずに過ぎてしまっていた。
「心」を振り返る余裕を「亡くして」しまっていて、
頭の中は、自分のことではないことで一杯です。
これが長く続いてしまうと、身体も心も、疲労困憊してしまいそう。
大切なことは、そうした「忙しい」時でも
ちょっとだけご自身に関心を持つ
ということだと思うのです。
せめて、「今、気持ちに余裕がないなあ」と気付いておくこと
その時に湧いて出た心=気持ちに、
ほんの少し注意を払っておくことは、
自分の今の状態を知る大きな手掛かりになります。
今の状態を知らなければ、
自分がどうしたいのか、何を必要としているのか、
わかるはずなどないと思うのです。
そしてもう一つ、忘れてはならない大切な前提が。
「心が亡くなって」しまうほどいっぱいいっぱいだったのに、
こうして今日も生き延びている。
よく頑張ってる



桜は私の好きな五分咲きといったところでした
ついでに寄るのではなくて、桜を見るためだけに公園に出向くなんて、
この時期ならではの素敵な贅沢
バタバタと出かけたものですから、
充電中のスマートフォンを忘れてしまい、
写真を撮ることが出来なかったのですが、
その分「今」を楽しみました
沢山の「心」をもって
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
少しでも参考にしていただけたら幸せです
ランキングに参加しています。
よろしかったら、こちらをクリックくださると大変嬉しいです。

重ねて恐縮ですが、
こちらもクリックくださると嬉しいです。

ありがとうございました
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なんと、心が亡いという意味なんですね

ちょっとバタバタしてしまっていたのは事実ですから、
きっと私も、心が亡くなっていたんだろうなあ・・・。
(´・_・`)
ここでちょっと考えました。
「心が亡くなっている」ってどういうことなんでしょう?
まずは心って?
心=①精神活動の総称②思い③気持ち④意味・内容⑤おもむき・・・(三省堂辞書より)。
英訳でも色々な言葉が出てきて、何だか広くて深そうです。
ここでは一般的な、思いや気持ち、またはその感情の元となった考え、という意味でとらえることとします

どんなに「忙しく」していても、私たちは多分、色々なことをその瞬間に思っています。
これを「自動思考」と言うそうです。
例えば私は今朝洗濯物を干していたとき、
靴下やハンカチなどの小物がいつもより沢山あって、
「うわ、まだあるの!?」と思いました。
家族で桜を見に出かける予定でしたから、さっさと朝の家事を終わらせたいのに、
カサの割に手間の掛かる小物の多さに、ちょっとうんざりしていたのです。
出掛けにバッグに物を入れている時には、
ウエットティッシュやミニタオルや、お菓子や飲み物などなど、バタバタと詰め込みながらも、
その瞬間瞬間には、色々なことを思っていました。
ウエットティッシュ一つ手にした時だけでも、
「雨あがりで手が汚れるかもしれないから」
「これちょっと古いから乾燥しちゃってないかな」
「あ、まだ大丈夫ね、今日使い切っちゃおう」
思い返すと、結構色々な「心」(自動思考)があったことがわかります

どんなに忙しくしていても、きっと確かに心はあって、
常に色々なことを思いながら生きていたはず。
ですが、「忙しい」状態では、そのときに湧いて出た心=気持ちに、
十分な注意が払えずに過ぎてしまっていた。
「心」を振り返る余裕を「亡くして」しまっていて、
頭の中は、自分のことではないことで一杯です。
これが長く続いてしまうと、身体も心も、疲労困憊してしまいそう。
大切なことは、そうした「忙しい」時でも
ちょっとだけご自身に関心を持つ
ということだと思うのです。
せめて、「今、気持ちに余裕がないなあ」と気付いておくこと

その時に湧いて出た心=気持ちに、
ほんの少し注意を払っておくことは、
自分の今の状態を知る大きな手掛かりになります。
今の状態を知らなければ、
自分がどうしたいのか、何を必要としているのか、
わかるはずなどないと思うのです。
そしてもう一つ、忘れてはならない大切な前提が。
「心が亡くなって」しまうほどいっぱいいっぱいだったのに、
こうして今日も生き延びている。
よく頑張ってる



桜は私の好きな五分咲きといったところでした

ついでに寄るのではなくて、桜を見るためだけに公園に出向くなんて、
この時期ならではの素敵な贅沢

バタバタと出かけたものですから、
充電中のスマートフォンを忘れてしまい、
写真を撮ることが出来なかったのですが、
その分「今」を楽しみました

沢山の「心」をもって

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