スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大人になる、ということ

こんばんは。ACカウンセラーmichikoです。

    http://ac-counseling.net



訪問くださりありがとうございます

どなたの著書だったか、数年前に読んだある本に
「大人になる、ということは、
言うべきことをきちんと言えることではなく、
言わなくてもいいことを言わないでいられること
と書かれていました。

「言うべきこと」の判断が苦手だった私には、
「言うべきことを言う」のはとても難しいことでした。
そして、それが出来ない自分は
大人になれないダメな人間だと
ずっと思っていました。

ですので、この一文に出会ったとき、
それなら私にも出来るかも、と小さな希望を抱きました。

ところが、
「言わなくてもいいことを言わないでいる」
これが中々難しいのです

例えば子育て。

生きる術を知らない小さな子どものうちは、
親があれこれ手をかけ、
口を出さなければなりません。
ですがある時期にきたら、
子どもに任せてじっと見守ることが大切になります。

それが子どもの
「自己実現」という欲求を満たすことにつながるからです。
とはいえ子どもに任せてしまうと、
上手くはめられないボタンを、
とんでもなく掛け間違えてはめようとしてしまう
見ている親御さんは、
こうすればいいのに
ああなったら大変
もうハラハラ気を揉み、くたびれてしまいますね
じっと見守れる親御さんもいらっしゃいますが、
私はできないことが多かった。

子どもを守る振りをして、
その実、
それ以上自分がくたびれたくないからと、
つい、口を出し手をかけてしまうのです。

子どもは、たとえ上手にできていなくても、
自分でできた経験を重ねたいのに。

「くたびれたくないから」と私は表現しましたが、
もっと深いところに
どうやら本当の理由があったようです。

それは、
自分が安心したいから

長女が思春期だった頃、
そう指摘されてハッとしました。
当時は深く考える余裕もなかったのですが、
実に的を射ていると感心してしまいます。

私は自己肯定感や自尊心が大変低かったものですから、
子どもに必要とされることや、
「良いお母さん」と周囲から思われることで、
自分の価値を少しでも高めて安心したかったのだと思います。

安心が脅かされるから、
びくびくしてくたびれてしまう。

それが高じ、
必要以上に干渉して介入して、
本人から選択の自由や自信を奪う「パターナリズム(父権的温情主義)」が起動してしまったことも。

(パターナリズム:元は半人前の子どものためにいろいろ世話をやく父親のことで、
強い立場の者(パター=父親)が、弱い立場の者(子ども)に対して、
一方的によかれと思って干渉したり介入したりすること→精神保健福祉事典より
多くは異を唱えても聞き入れてもらえず、
選択の自由を奪われてしまった状態です。)

(´・_・`)



色々なことがあったけれど、
お陰様ですっかり大きくなった二人の娘
それぞれがそれぞれの人生を、しっかり歩き始めてる

娘たちの「自己実現」を遠ざけてしまったことが、
これまできっと沢山あった。
私のことに巻き込んでもしまったし、
悲しい思いをさせてしまったかもしれない。

けれども、恐らく、
最悪の事態は避けることができたのだと思うのです。
なぜなら
その時その時を、私はできる限り精一杯、
一番良いと思うことをして生きてきたから。

今、私は私の人生を、しっかり生きていると感じています。
今更ながらではあるけれど、
娘に対してだけではなくて、
「言わなくてもいいこと」が少し分かってきて、
「言わないでいること」もできるようになってきた。

だから娘たちには安心して、
自分の人生を、しっかりと生きて欲しい
心からそう思うのです


最後までお読みくださり、ありがとうございました。
少しでも参考にしていただけたら幸せです
ランキングに参加しています。
よろしかったら、こちらをクリックくださると大変嬉しいです。



重ねて恐縮ですが、
こちらもクリックくださると嬉しいです。



ありがとうございました

アダルトチルドレンのまま楽に生きるための詳細はこちらです。

    http://ac-counseling.net



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

Re: 大人になる

ことりさん 

こんにちは^^
今日は風が強いですが、春の匂いが。
季節は移り変わってゆきますね。

コメントありがとうございます。

本当ですね、自分自身にもあてはまりますね。


>頑張りを認めずに、
> 裁いたり、
> 結果を求めたり、
> コントロールしようとしたり、
> 自分が自分に口出ししていました。😣
>

自分の中の小さな子どもに、
私もずっとそうしてきたように思います。
主張しようとすることを、ずっと抑え込ませてしまっていました。
辛かったろうなあ。
「罪なことした」
私も、そう思います。

でも、そう気付くことができて、
良かったi-265

> 辛抱強く見守れるよう、
> 少しずつ、
> 少しずつ、
> 前に進んでいきたいと思います。

同感ですi-260

michiko

大人になる

michikoさん、こんばんは。


『大人になる、ということは、
言うべきことをきちんと言えることではなく、
言わなくてもいいことを言わないでいられること』


そうですね。
そのとおりだと思います。

よく考えてみたら 、自分自身にも当てはまります。

これまで、どんなに辛くても立ち上がろうと頑張ってきた自分。

ですが、その頑張りを認めずに、
裁いたり、
結果を求めたり、
コントロールしようとしたり、
自分が自分に口出ししていました。😣


うーん、あらためて文章にしてみると、
以前は本当に自分を愛せていなかったし、
罪なことしたものだと思います。

もっと自分を愛せるよう、
辛抱強く見守れるよう、
少しずつ、
少しずつ、
前に進んでいきたいと思います。

ヒントをありがとうございました。

ことり🐦
プロフィール

michiko

Author:michiko
ACカウンセラー
精神保健福祉士(ハラスメント通報窓口相談員)
東京認知行動療法アカデミー認定カウンセラー

ホームページはこちら

 http://ac-counseling.net


 
・人にものを頼むことが苦手
・人の依頼や誘いを断ることが苦手
・主張するより周りに合わせる方を選ぶ
・自分が我慢する方がいい
・「こうしてくれればいいのに」といつも思うがうまく言えない
・自分の気持ちを汲んで欲しいのに、と強く思うことが多い
・そもそも自分がどうしたいのかよくわからない
・人を助けているうちに、自分が困った事態になっている
・困っていても自力で何とかしようとする
・仕事を一人で抱え込みやすい
・見捨てられるのが怖くて恋愛関係にまで踏み込めない
・恋人に対して必要以上に依存している、または支配していると思う
・誰も自分のことなど関心がないと思う
・周りの期待通りにしなければと思う
・もっと頑張らなければいけないと思う
・いつか裏切られるような気がする
・いつも不安で仕方ない
・相手の機嫌を自分が何とかしなければと思う
・相手の問題を本人以上にあれこれ考え世話をして疲れてしまう
・不機嫌な人がいると自分のせいではないかと思ってしまう
・怒りの感情を出さないので、よく「いい人」と言われる
・自分は楽しんではいけないと思う
・自分のためにお金や時間を使うことに罪悪感がある

 以上のことをこれまでの人生で繰り返してきた
 michiko

私はアダルトチルドレンです。生きづらさを抱えたまま大人になったけれど、今までよりずっと楽に生きています。楽に生きる方法を、カウンセリングを通じてお伝えしています。

 http://ac-counseling.net



コメント歓迎します。フリーなのでどなたでもお気軽にどうぞ。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
ブログランキングに参加してしまいました。
カテゴリ
ランキングに参加しています。
最新記事
最新コメント
リンク
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。