旧友との再会

おはようございます。ACカウンセラーmichikoです。

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訪問くださりありがとうございます

先日、数年ぶりで旧友Sちゃんと会いました。
幼馴染の彼女とは家も近所でしたから、
お互いの家の中間地点にある「電信柱」で、
私たちはいつも待ち合わせをしていました。

ですが、私が今の住まいに引っ越した数年前からは、
何となく、連絡を取らなくなって、
会うこともないまま何年も経ってしまっていたのでした。

温かくて楽しい家族の中で育ったSちゃん。
ドリフやサーカスを観に行ったり、
海や山に出かけたりした話を、
いつも羨ましく聞いていました。

一度Sちゃんのご両親に、
海に連れていってもらったことがありました。
私の家とは違う、冗談が飛び交う仲よさそうな家族の会話。
私は楽しい振りをしながらも、寂しい気持ちになりました。

Sちゃんのお母さんは優しくて気さくで温かい。

中学1年の盆踊りの日、
「michikoちゃんもおいで」と言われ、
Sちゃんとお揃いの髪飾りをつけて
ポニーテールを結ってもらった。

私の髪を丁寧に梳きながら、
素直ないい髪だねえ、と褒めてくださって、
嬉しくて照れくさくて、くすぐったかった。

可愛くて伸び伸びとしたSちゃんは、
お母さんにもお父さんにも、お兄ちゃんにも大切にされている。
どんなに頑張っても
私は到底追いつけない
別の世界に生きてる人なんだと、
ずっとどこかで思っておりました。

私の母は、
私がSちゃんと遊ぶことを嫌っていたので、
嘘をついて誘いを断ったことも沢山ありました。

そして、
そんなことで遊びを断らなければならない自分が
情けなくて、何とかそれを隠しておくために
彼女の家族のように仲良さそうに
演じて合わせていたようにも思います。

ですのでSちゃんには、
私の家族の問題をうーんと軽く伝えたり、
何も気にしていない風を装ったりしていました

考えてみたら、
長い間会わないでいたのは、
私が決断した実家の問題について、
Sちゃんに説明しなければならないことを、
潜在的に避けていたからなのかも知れません

それがひょんなことで
年明けすぐ、頻繁に連絡を取り合うことに
次第に私の中で、
Sちゃんに会いたいなという気持ちが湧くようになりました。

多分、
どう思われようと、
それが私のありのままなのだからそれでいい
そう考えるようになれていたからだと思います。

SちゃんはSちゃんで、私は私。
シンプルに、ただそれだけのこと。

それでいい。



私たちはかつてのように、
「中間地点」の駅で待ち合わせました。
例によって早目に現地に到着した私は、
ちょっと緊張して、Sちゃんを待ちました。

やがて遠くにSちゃんの姿が。
私を探して辺をキョロキョロしている彼女は、
昔とちっとも変わらない。
空白の数年はあっという間に埋まり、
笑いっぱなしのランチでした。

伸び伸びとした性格もそのまんま。
理屈抜きに直感でものを考える彼女は、
時々核心をついたことを言い出します。

やがて話題は自然とお互いの両親や兄弟の話に
家族愛をこよなく大切にする人なので、
多分私は非難されるだろうなあ、そう思いつつ、
ざっくりと母や兄と私の関係について、
私のとった行動を伝えました。

黙って聴いていた彼女はこう言いました。
「michikoちゃんは今まで十分やってきたから、それでいいよ。」

私の行動を尊重してくれた言い方がありがたかった。
積年のハードルを超えられたようで、嬉しかった。

私たちは、またの再開を約束して別れました。
記録的な寒波だとかで冷え込んだ日でしたが、
心はとっても温かで、
昔の私よりはるかに生きやすさを感じた一日でした。

Sちゃん、ありがとう


(*´v`)

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
少しでも参考にしていただけたら幸せです
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ありがとうございました

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Re: No title

2月11日にくださった秘密のコメント さま

いつもお読みくださり大変ありがとうございます。
そして、ご指摘ありがとうございました。

引き続きよろしくお願いいたします☆

michiko

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Re: No title

2月5日にお寄せくださった秘密のコメント さま

初めまして。
コメントありがとうございます。
お寄せ下さるのに、エネルギーを使われたことと想像します。

> 何かと私は他人と比べてしまい、
> 自分が劣っていると思っています。

私もずっと、そう思って生きてまいりました。
「劣等感」に支配され、自分で追い詰めてしまっていたことに
気がつくまで、長い時間がかかってしまいました。
実は今でも比較することはありますし、
比較すれば「劣っているなあ」と思うのですが、
以前と違うのは、それでも私は精一杯がんばっている、
そう思えるようになったことです。

秘密のコメントさまも、
ずっと精一杯がんばっていらしたのだと思います。
辛くて苦しかったけれど、
「厳しい現実」を乗り越えてこられた。
沢山のエネルギーを使ったのに、いまこうして
しっかりとしたコメントをくださった。
素晴らしいことだと思うのです。

昔斎藤学先生の著書、とっても勉強になりますよね。
他にも参考になる本は沢山ありますが、
クラウディア・ブラックさん(水澤都加佐監訳、武田裕子訳)の
「子どもを生きればおとなになれる」、
西尾和美さんの「アダルトチルドレンと癒し」、
信田さよ子さんの「アダルトチルドレン完全理解」
などなど、ご参考にされてもよいかも知れません。
自助グループがお住まいのお近くにあれば,
ご利用されるのもよいと思います。
また、よろしかったら、
私のホームページもご覧になってみてくださいませ☆


ご自身の感情を、適切に表現できるようになりますように。


ありがとうございました。

michiko

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Re: 私もうれしくなりました

みき さん、こんにちは。

コメントありがとうございます。
毎日寒いですが、お変わりないですか。


> 何とかいい家庭、いい親に見せたい

どこに行っても、「嫌われたくない」という思いが強くて、
時に演じて本音を言わず、無理をしていたように思います。

でも、苦しかったけれど、だからこそ、今の私がある。
そんな風にも思います^^

学生時代のお友達、
いつか再開できるといいですね。
きっと、お友達も
みきさんと同じ気持ちでいらっしゃるかも知れませんi-189

ありがとうございました。

michiko


私もうれしくなりました

こんにちは。
お久しぶりです。

=======

そんなことで遊びを断らなければならない自分が
情けなくて、何とかそれを隠しておくために
彼女の家族のように仲良さそうに
演じて合わせていたようにも思います。

ですのでSちゃんには、
私の家族の問題をうーんと軽く伝えたり、
何も気にしていない風を装ったりしていました

考えてみたら、
長い間会わないでいたのは、
私が決断した実家の問題について、
Sちゃんに説明しなければならないことを、
潜在的に避けていたからなのかも知れません

========

そうなんですよねー
ホントにそういう気持ち、
ひどい家庭、ひどい親と思いつつも
何とかいい家庭、いい親に見せたいって気持ち。

だけど、そうではないから本当の気持ちを言えない・・・・・。

でも

>心はとっても温かで、
>昔の私よりはるかに生きやすさを感じた一日でした。

こうなれてホントに良かったです。

私も中、高で仲の良かった友人がいるのですが、
私も彼女も引っ越しが多くて、連絡が途絶えた状態になってしまって。

いつか、会えたらいいなーと願っています。


読ませていただいて、こころがほっこりしました。

ありがとうございます。

Re: ありがとうございました

秘密のコメント さま


こちらこそ大変ありがとうございました^^
「重い荷物」、少しずつおろしてゆけるといいですよね。
私もまだ「揺り戻し」がありますが、
その振り幅は確実に小さくなっていると感じています。

時間をかけてゆっくりと、
時に戻ってしまっても、
じっくり時間をかけて進めてゆくものなんじゃないかなあ、
と思います。

秘密のコメントさんは、
とっても素敵だなあ、とあらためて思いました^^
ボランティア☆純粋なお気持ちが伝わり、
とっても嬉しかったです。

「愛の勉強」
この表現も素敵。

>自分の力にしていけたらなって思います。

私も同じくそう思いますi-260

ありがとうございました。

michiko

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プロフィール

michiko

Author:michiko
ACカウンセラー
精神保健福祉士(ハラスメント通報窓口相談員)
東京認知行動療法アカデミー認定カウンセラー

ホームページはこちら

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・人にものを頼むことが苦手
・人の依頼や誘いを断ることが苦手
・主張するより周りに合わせる方を選ぶ
・自分が我慢する方がいい
・「こうしてくれればいいのに」といつも思うがうまく言えない
・自分の気持ちを汲んで欲しいのに、と強く思うことが多い
・そもそも自分がどうしたいのかよくわからない
・人を助けているうちに、自分が困った事態になっている
・困っていても自力で何とかしようとする
・仕事を一人で抱え込みやすい
・見捨てられるのが怖くて恋愛関係にまで踏み込めない
・恋人に対して必要以上に依存している、または支配していると思う
・誰も自分のことなど関心がないと思う
・周りの期待通りにしなければと思う
・もっと頑張らなければいけないと思う
・いつか裏切られるような気がする
・いつも不安で仕方ない
・相手の機嫌を自分が何とかしなければと思う
・相手の問題を本人以上にあれこれ考え世話をして疲れてしまう
・不機嫌な人がいると自分のせいではないかと思ってしまう
・怒りの感情を出さないので、よく「いい人」と言われる
・自分は楽しんではいけないと思う
・自分のためにお金や時間を使うことに罪悪感がある

 以上のことをこれまでの人生で繰り返してきた
 michiko

私はアダルトチルドレンです。生きづらさを抱えたまま大人になってしまいましたが、試行錯誤の末、今ではこれまでよりずっと楽に生きていると実感しています。
このブログが、少しでも楽に生きられるヒントとなれば嬉しいです。
カウンセリングでは、じっくりご一緒に考えてゆきたいと思っています。

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