私はここ。どこにも行かない。


こんばんは。

ACカウンセラー松橋通子です。

訪問くださりありがとうございますクローバー



夕方、スーパーに買い物バナナに行きました。


いつものように食材の並ぶ売り場で、

値段や献立を考えながら必要なものを選びカートに入れてゆく。


今では日常のひとコマに過ぎないことですが、

かつての一時期、私にはそれが大変なことあせるでした。



そう広くはない店内を

空のカートを押して何時間も行ったり来たり

しまいには涙目しょぼんになってしまいます。



特にパン食パンを選ぶことが苦手でした。


明日の朝食は何を用意すればいい?


そのメニューにこのパンでいい?


というかそのメニューでいいの?


家族はこのパンを喜ぶ?


こっちの方が喜ぶ?


値段と見合ってるの?


ジャムはどうするの?


何味がいいの?


本当に、それでいいの?・・・




自信がないのです。




自分の判断が、選択が、考えが、


間違っていたらどうしよう、

きっと間違ってる、


きっと家族を不機嫌にさせてしまう。



もう心配で不安でいっぱいになってしまうのですしょぼん




何故このようなことになったのでしょう。




それは、


自分の考えは正しくないのだ、


自分の考えは誰かを不機嫌にさせてしまうのだ、


という強烈な刷り込みが原因でした。





「元のmichikoに戻ってよ!」



母にそう言われたことがあります。



「お母さん、それ違うと思うよ」


家が世界の全てだった子ども時代を過ごしましたが、

社会に出、結婚し、様々な価値観に触れた私が、

たまらず進言したときのことでした。




「偉く、なったな」

濁った目でそういう母は、私を拒絶し嫌悪していると感じました。




元のmichiko


それは自由に自分を表現できる私ではなく

自分の気持ちを抑えて母の気に入るように働き、

兄の言い付けを遂行する従順な私。


母と兄の機嫌を気にし、自分がどこにもいない私ナゾの人のことでした。




「間違ってる」

強い気持ちを持って母に異を唱えたつもりでした。


ですが私は、母のその一言で骨抜きにされ、

強い罪悪感と自己否定感がむくむくとくもり膨れ上がってしまいました。



大人になっても尚、

縛りから逃れることができなかったのです。



体調が良くない時や、気持ちが落ちている時は、

そうした過去の記憶というか感覚というか、


胸の底から塊が膨れてくるような嫌な感じ台風

普段より強くリアルに思い出されてしまう。


そうした状態が

数日、数週間、数箇月と断続的に続くことは、大変苦しいです。



スーパーで空のカートを押していたあの数箇月、夕方の時間帯が怖くてどうすることも出来ず、



パンも選べない意気地なし


情けない役たたず



そう自分を責めるだけでした。


そこには、かつてと同じように、自分がいないことにも気づかずに。




でも今は、そうではありません宝石緑



あの嫌な塊台風も私を作っている一部。


多分何かを伝えたくてやってきたはず。


そしてそれを誰かにわかって欲しいはず。



だから私は


塊にどっぷり浸ってしっかり味わってみるのです



十分に味わったあとで、こうつぶやけたら合格ですベル




辛かったね、あなたはちっとも悪くない。




私はここ。ちゃんと戻ってくれたから虹


もうどこにも行かない。





ACカウンセラー 松橋通子のHPはこちらです。
よろしかったらいらしてください(´▽`)
http://ac-counseling.net


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

2. Re:無題

>おおちゃんさん

ありがとうございます(^^)

当時は余裕なく、そんな考えも浮かばなかったのです。

そして、おおちゃんさんも
ホントのおおちゃんさんに、ちゃあんとなれますから大丈夫!

1. 無題

みちこさんは何も悪くないっす!

自分にも、言い聞かせています。
涙が出ました。
僕もホントの自分になりたいと思いました。
プロフィール

michiko

Author:michiko
ACカウンセラー
精神保健福祉士(ハラスメント通報窓口相談員)
東京認知行動療法アカデミー認定カウンセラー

ホームページはこちら

 http://ac-counseling.net


 
・人にものを頼むことが苦手
・人の依頼や誘いを断ることが苦手
・主張するより周りに合わせる方を選ぶ
・自分が我慢する方がいい
・「こうしてくれればいいのに」といつも思うがうまく言えない
・自分の気持ちを汲んで欲しいのに、と強く思うことが多い
・そもそも自分がどうしたいのかよくわからない
・人を助けているうちに、自分が困った事態になっている
・困っていても自力で何とかしようとする
・仕事を一人で抱え込みやすい
・見捨てられるのが怖くて恋愛関係にまで踏み込めない
・恋人に対して必要以上に依存している、または支配していると思う
・誰も自分のことなど関心がないと思う
・周りの期待通りにしなければと思う
・もっと頑張らなければいけないと思う
・いつか裏切られるような気がする
・いつも不安で仕方ない
・相手の機嫌を自分が何とかしなければと思う
・相手の問題を本人以上にあれこれ考え世話をして疲れてしまう
・不機嫌な人がいると自分のせいではないかと思ってしまう
・怒りの感情を出さないので、よく「いい人」と言われる
・自分は楽しんではいけないと思う
・自分のためにお金や時間を使うことに罪悪感がある

 以上のことをこれまでの人生で繰り返してきた
 michiko

私はアダルトチルドレンです。生きづらさを抱えたまま大人になったけれど、今までよりずっと楽に生きています。楽に生きる方法を、カウンセリングを通じてお伝えしています。

 http://ac-counseling.net



コメント歓迎します。フリーなのでどなたでもお気軽にどうぞ。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
ブログランキングに参加してしまいました。
カテゴリ