スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

神話

ACカウンセラーmichikoでございます。
訪問くださり、大変ありがとうございます





「残す人って、自分の管理が
きちんと出来る人なんだなって思う」


カフェでアルバイトをする娘が、
こんなことを申しました。

そのカフェでは簡単な食事も提供していて、
食べ残しの片付けをするとき、
そう思うのだそうです。

「うん、そうだと思うわ」と私。

廃棄する食べ物の量の多さを批判される日本。
何という不謹慎な!と、ご立腹された方、

親(・・わたくしでございます)も親だし、
しつけもまるでなっていない!と思われた方、

ごもっともでございます
ご不快な気分にさせてしまいまして、
申し訳ございません

一応私も、娘たちが幼い頃には、
お茶碗に残ったご飯粒を許しませんでした。

「お残しはいけません。
好き嫌いはいけません。
どれほど沢山の人の手がかかっているのか、
そのご苦労を考えなさい。」


キレイに平らげることを
美徳とし育てて参りました

それが
絶対的に正しい
そう信じていたのです。

ところが数年前から、
それは
必ずしも「絶対」ではないと思うようになりました。

きっかけは、
メンタルの調子が整わなくて
身体の消化機能がうまく働かず、
一度に沢山頂くことが難しくなったことです。

無理して頂けば、
必ず吐き気や消化不良を起こします

お付き合いで食事をすることは恐怖でした

量を調整できる場合は、
びっくりされる程
少なく取り分けてもらうことで自己防衛

「そんなちょっとでいいのー!?」
と引かれてしまうことも

調整ができない場合には、
無理して平らげ
帰路でトイレに駆け込むことになりました

食欲旺盛でキレイに美味しそうに完食する方は、
見ていて本当に気持ちの良いものです。

でも、そうしたくても、
頂けないのです

心の緊張は驚くほど身体に影響します。
体調が悪いときは、無理する必要はありません。

小食の友人がいて、
彼女との外食は気が楽でした。

よく観察すると、
店内には他にも残す方はいらっしゃる

丁寧に隅によせて残すなど、
私も無理をしないようになりました

そう言えば小学1、2年生くらいのころ
給食を食べきれず、
居残りさせられたことが何度かありました。

三月生まれの私は
背の順でも前から二番目、
どうにも量が多すぎたのです

アルマイトの食器に盛られたおかずは、
どんなに頑張っても一向に減らず、
一口ごとに牛乳で何とか流し込みました。

どこからかやってきたKくんとSくんにからかわれ、
半べそをかきながら格闘した記憶が(笑)

食べ物の大切さを学ぶことや、
好き嫌いをなくすためのしつけの一貫として、
当時給食の居残りは珍しくない時代でした。

「残してはいけない」という「神話」に、
縛られていた側面もあったのかもしれません。

もちろん、そうした「神話」があるからこそ、
人は自らを律することが出来、
節度やマナーを身に付けることができるのでしょう。

でも、「神話」に縛られすぎることは、
時に自分を必要以上に追い込んでしまう。

「母親神話」、「三歳児神話」、「安全神話」・・・
私たちの周りには、色々な「神話」がございます。
その「神話」は決して永遠のものではなく、
そこにとらわれすぎる必要は無いと思うのです。

その時々で、柔軟に対応する
あるいは、思い切ってそこから離れてみる

それでいいんじゃないかなあ

大切なことは、
「自分自身を守ること」
そう私は思うのです。

かつて「神話」を取り込んでいたはずなのに、
いつの間にか冒頭の考えを持つようになった娘を、
何だか少し、頼もしく思いました
・・しつけの出来ていない親でございます

「神話」:かつて絶対と信じられ、脅威の的とさえなっていた事柄。
(現在は俗言に過ぎないという観点で用いられる)
―三省堂国語辞典より―




つらくなりすぎる前に一度、おいでください。

    http://ac-counseling.net




最後までお読みくださり、ありがとうございました。
少しでも参考にしていただけたら幸せです
ランキングに参加しています。
よろしかったら、こちらをクリックくださると大変嬉しいです。



重ねて恐縮ですが、
こちらもクリックくださると嬉しいです。



ありがとうございました


スポンサーサイト

慎む〜ACの課題

ACカウンセラーmichikoでございます。
ご訪問くださり大変ありがとうございます




新しい年が明けました。

お陰さまで、
昨年は公私共充実したスケジュールでしたので、
正直いっぱいいっぱいだった時期もございました

ですがその分、
実に様々な学びの機会を頂戴しました

なかなか頑張った一年でございました

また、
カウンセリングやブログを通して
ご縁を頂いた皆さまには、
たくさんのことを教えて頂き、
私自身の内省力も
高めることができたように感じています

色々な方に支えて頂いている

深く深く、感謝いたします。

そして、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は元旦には氏神様に、
翌日は県内の大きな神社に詣でました。

手水の水は痛いほど冷たくて、
神前の鈴の音と拍手が
澄んだ空気に清らかに響く。

お炊き上げの煙と香りは優しくて

神社は好きなスポットの一つ。
特に新年の雰囲気は大好きです。

そして訪れたら、
引かずにはいられないおみくじ

元旦は「吉」
二日に引いたものは「小吉」でした。

「吉」の位置づけは、
おみくじの種類の多寡によるというものだけではなく、
各神社によっても微妙に異なるようです。

大吉>>中吉>小吉>・・とするところや、
大吉>中吉>小吉>・・とするところや

そう言えば、かつて
「凶」を引き当てたこともございました

「吉」や「凶」にこだわることよりも、
やはり心に留めておきたいのは、
その内容。

今年は二つのおみくじに
共通する言葉が記されていて、
気持ちが引き締まりました。

その言葉というのが

「慎む」

「吉」のおみくじには、
「望み叶うが慎みの心がなければ憂いとなる」

「小吉」の方には、
「身を慎んで勉強すれば・・幸福が増す

何だか気になったので、
今年は結ばずに大切に持ち帰ることと到しました
(おみくじのマナーとして、これも諸説あるようですね)

三省堂の辞書によれば、
「慎む」とは、
①調子に乗って過ちを犯すことのないように
  気をつける
②度をわきまえて、控えめにする
③深く敬意を表わす

私の心に響いたのは、
の意味でした。

謙虚な気持ちを持ち続けていたいと
日頃思っているのですが、
実はそれが中々難しいと感じているからです。

少し振り返ってみただけでも、
あれこれ沢山思い返すことが。

例えば
主人が仕事で忙しく機嫌が悪いとき。
娘がひどく落ち込んでいるとき。
職場で誰かが怒っているとき。

「ひゃー大変!何とかしなければ!!」

主人の不機嫌や娘の落ち込みが、
いとも簡単に伝染し、
職場でも何だか落ち着かなくなってしまう

「共感」という捉え方もできますが、
必要以上にを越して
巻き込まれることは、
自分自身の気持ちを激しく乱し、
エネルギーも消耗してしまいそう

その方の問題なのに、
必要以上に手を出そうとしてしまうことは、
自分らしく生きることを阻害してしまう。

「度をわきまえて、控えめに」

これはACの方の課題の一つ、
「境界」そのものだと思うのです。

今年一年だけではなく、
これからもずっとずっと、
意識し続けなければならない
大切なことの一つとして、

年の初めに頂いた
「慎む」という言葉。

二つのおみくじは手帳に挟んで、
時折読み返そうと思っております

「憂い」とならないように
「幸せが増す」ように




つらくなりすぎる前に一度、おいでください。

    http://ac-counseling.net




最後までお読みくださり、ありがとうございました。
少しでも参考にしていただけたら幸せです
ランキングに参加しています。
よろしかったら、こちらをクリックくださると大変嬉しいです。



重ねて恐縮ですが、
こちらもクリックくださると嬉しいです。



ありがとうございました


プロフィール

michiko

Author:michiko
ACカウンセラー
精神保健福祉士(ハラスメント通報窓口相談員)
東京認知行動療法アカデミー認定カウンセラー

ホームページはこちら

 http://ac-counseling.net


 
・人にものを頼むことが苦手
・人の依頼や誘いを断ることが苦手
・主張するより周りに合わせる方を選ぶ
・自分が我慢する方がいい
・「こうしてくれればいいのに」といつも思うがうまく言えない
・自分の気持ちを汲んで欲しいのに、と強く思うことが多い
・そもそも自分がどうしたいのかよくわからない
・人を助けているうちに、自分が困った事態になっている
・困っていても自力で何とかしようとする
・仕事を一人で抱え込みやすい
・見捨てられるのが怖くて恋愛関係にまで踏み込めない
・恋人に対して必要以上に依存している、または支配していると思う
・誰も自分のことなど関心がないと思う
・周りの期待通りにしなければと思う
・もっと頑張らなければいけないと思う
・いつか裏切られるような気がする
・いつも不安で仕方ない
・相手の機嫌を自分が何とかしなければと思う
・相手の問題を本人以上にあれこれ考え世話をして疲れてしまう
・不機嫌な人がいると自分のせいではないかと思ってしまう
・怒りの感情を出さないので、よく「いい人」と言われる
・自分は楽しんではいけないと思う
・自分のためにお金や時間を使うことに罪悪感がある

 以上のことをこれまでの人生で繰り返してきた
 michiko

私はアダルトチルドレンです。生きづらさを抱えたまま大人になったけれど、今までよりずっと楽に生きています。楽に生きる方法を、カウンセリングを通じてお伝えしています。

 http://ac-counseling.net



コメント歓迎します。フリーなのでどなたでもお気軽にどうぞ。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
ブログランキングに参加してしまいました。
カテゴリ
ランキングに参加しています。
最新記事
最新コメント
リンク
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。