見捨てられ不安

おはようございます。ACカウンセラーmichikoでございます。
ご訪問くださり大変ありがとうございます




少し前にいらしたクライアントさまは、
物腰の柔らかい素敵な女性でした

彼女は恋愛することが苦しいのだとおっしゃいます。

初めのうちは楽しいけれど、
時間が経って親密な関係になればなるほど、
辛く苦しくなってしまうのだそうです

例えば、
彼が職場の女性の仕事ぶりの話をすると、
その女性がものすごく有能で魅力的に思えて、
自分と比較し劣等感で一杯になり、
彼の気持ちはすっかりその女性に向いてしまって、
もはや自分には関心が無くなってしまったのだと
絶望的になってしまう

苦しさゆえ、
彼に対して不適切な言葉を投げつけ
その後陥る自己嫌悪。。。

(´・_・`)

軽々しく「解る」だなんて申し上げたくはないのですが・・・

私それ、
解ります・・

絶望感に圧倒され、
同じようなことをしたことがあるのです

状況などを判断する際、
否定的な点を必要以上に重視し、
破局的な考え(彼女を褒めた=私は否定された)にとらわれてしまう。

逆に
肯定できそうな部分は軽視し、
これも破局的な考え(無能な私よりその女性のことを彼は好きになったに違いない)へと
自らを追い込んでしまう。。。



数年前までの私は、
自分自身の「価値」というものを
感じることができずにおりました。

劣等感。
自己否定感。
頭が悪くて気が利かない役たたず。
美人ではないし愛されるような性格でもない。
得意なものも自信もない。

私と付き合っても、
あなたさまには何の得にもなりません


そう考えることで、
いざというときに傷つくことに備えていた


ある時期、表面的には少々強気でいられた年代も確かにありましたが、
基本的に上記のように考えていた私には、
こういう信念がありました。

無能な私は
いつか「見捨てられる」


その「信念」が、
何らかの外的要因によって刺激されると、

私を哀れんで
無理してお付き合いくださっているに違いない、という
申し訳ない気持ちが膨れ上がり、
自己否定の気持ちを、
それはそれは
思いっ切り強化してしまうのです。

若い頃は、
そうした「信念」の存在に気付くことはありませんでした。

というより薄々感じてはいたけれど、
それを隠そうとしていたのかも知れません。

そんなミジメな自分を認めたくなかったから。

「こんな私でも、本当にいいのですか?」
いつも不安でいっぱいだったのです。

親密な関係になればなるほど、
その不安は募ります

いつか失ってしまうのではないか

(´・_・`)

だからたまらず、試してみた。
常識はずれのおかしな言動は、
相手も自分も傷つけるというのに

面倒くさくて嫌な奴でございました

「あなたは価値がある、
卑下することも悲観することもない」


根底にあるのは、
そんな言葉で納得できるようなレベルではない、
強固な信念だったのです。

こうした「見捨てられ不安」は、
恋愛の場面に限ることではありません。

あらゆるコミュニケーションにおいて、
私は未だにそんな不安を感じることがあるのです

これはACな方の
代表的な課題と言えるのかも知れません。

ある程度のところまでなら、
傲慢にならず謙虚な姿勢でいられるという利点もありそうです。
ただ、
強烈な「見捨てられ不安」の苦しさから、
何らかの問題行動を起こしてしまうようでしたら、
立ち止まって考える必要があるかも知れません。

例えば、
褒められたことを否定しないで素直に受け取る

これ実は、中々難しいことなんです。
私もまだまだトレーニング中でございます





最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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ACの恋愛 その2

 こんばんは。
ACカウンセラー松橋通子です。

訪問くださりありがとうございます

 

前回のブログの続きでございます。

ACの方の恋愛について。

同じような恋愛の傾向をそこそこ楽しめて、多少の切なさや苦しさも納得しているのなら問題ないかと思います。

ですがもし、
うんざりするほど辛くて苦しい思いをされていて、
もう繰り返したくはない
そうお考えなら、

そろそろご自分を楽にしてあげてもいいのでは。


楽にするためにできること

とってもシンプルですが私はこう考えます。

それは


自分を認めること



それも、行為とは切り離して認めること

ある
行いをしたから自分を認めるのではないということです。

この場合で言えば、

「ダメな人」とのお付き合いをきっぱりとやめる、

親密な関係に踏み込む勇気を持つ、

相手を信じて過度な依存の状態を断ち切る、

自分の気持ちをきちんと伝える・・・

といった、
これまでの
自分を変える行為

きっとどれも正しいです。

でも、それが簡単にできないから、ずっとずっと苦しまれていた。


それに、うーん・・・

先ずすべきはそういうことではない
ように思うのです。

もっと、根本の部分への働きかけが必要だと思うのです。


ACの方の恋愛傾向の根底にある、

自信の無さや自己否定感


私もそうでしたからよくわかります

自分を信じることができないから、相手のことも信じることができない。

それがものすごく強くでてしまうから、苦しい恋愛パターンに陥ってしてしまう。

どうして自信の無さや自己否定感が強くなってしまったのかを考えると、

そこには
傷ついてきた過去の強烈な影響


もうこれ以上傷つきたくない


本当の気持ち は、苦しいほどに、そう訴えているのでしょう。

傷つかなくて済むようにとってきた行動が、逆に傷をえぐってしまっていた。


だから、もう、
癒されていいのです。


貴方は、世界にたったお一人の、
尊重されるべきかけがえのない存在。

子どもの頃に身に付けた行動パターンに縛られて、
たった一人で懸命に生きてこられた

頻繁に、自分に対する批判やジャッジを繰り返しながら


自信が無いと感じるのは、癒されてこなかった証拠です。


そんなふうに考えてゆくと

先ず必要なのは、変わろうとすることではないんじゃないかな、
と思うのです。


幸せを感じていない人ほど変化を恐れる
と言われます。

未知のものにチャレンジする勇気を持てない。

現状にしがみついていたほうが安全ですよと脳が司令を出してしまうから。

ならば、今のあなたのまま、

認められた経験を重ねて
幸せを実感できればいいのでは

そうすれば、心の基礎体力が癒されて、

新たな行動を起こす力も湧いてくると思うのです。


ご参考までに、私が実践したことは、


自分にたっぷりと共感すること



悲しかったね

辛いんだね

イラッとするよね

怖かったね

こんなふうに共感する言葉かけを意識したことで、
時間はかかりましたが、

自分という存在を認め
大切に思うようになれました。

合う合わないはあるかと思いますが、私にはとても効果がありました。

今でも実践しております
 
ただこれは、話を聴いてくれる相手があったほうがやりやすいかもしれません。
自助グループやカウンセラーの力を活用するのも一つの方法です。

大切なことは、それが貴方を
受け入れてくれる安全な場所であることです。

身の回りにそうした場がおありなら、訪ねてみる価値はあると思います。

先の三省堂辞書には、
の意味として、

「かけがえの無いものとして、大事に扱うこと。
存在価値を認め、最大限に尊重して行きたいと願う、人間本来のあたたかな心情」とあります。

行為ではなく、
存在そのものを認められる感情を健全な
とよぶのなら、

先ずはご自身で、
ご自身の存在そのものを認め愛すること

これを意識してみると良いのかもしれません。


変わろうとする前に、それはとっても大切なことだと思うのです 


傷ついた心 は繊細ですから、そっと、そっと、少しずつふれて・・。



適当な場が見当たらないようでしたら、是非一度、
いらしてみてください

 

 

ACカウンセラー・精神保健福祉士  松橋通子のHPはこちらです。
よろしかったら・・・(´▽`)  
http://ac-counseling.net  

 

 

ACの恋愛 その1


こんばんは。

ACカウンセラー松橋通子です。
訪問くださりありがとうございます流れ星



恋愛ドキドキ


ACの方には、このような傾向があると言われます



「ダメな人」との恋愛を繰り返してしまう


・距離をとるために年齢差のある相手と付き合う

・親密になることが怖くてお付き合いを避ける

性行為に依存してしまう

複数の相手や不倫に夢中になる


・相手に依存してしまう、またはさせてしまう



こうした傾向の根底には、

自分に対する自信の無さや自己否定感の問題があるように思います。



私の場合は、


自分には女性としても人としても魅力がないしょぼん


自分は愛される価値がない


だから私を好きになってくれるはずなどない



そんなふうに考えていました。



ですので、お付き合いをしていても、


人知れず常に不安が付きまとっていました。



三省堂の辞書で「恋」をひくと、

いわゆる高揚した気分という意味の他、


「・・・一方で、破局を恐れての不安と焦燥に駆られる心的状態」ともあります。



辞書ってすごいなあと感心しました。



そう、私は恋愛に依存しつつも、


私には幸せな状態がこのまま続くはずがない


そう思っていました。


来週裏切られる不安にとらわれ、


来月見捨てられるのではと恐れていたのです。



見捨てられないように、相手の役に立つことをする。


愛してもらえるように、相手の喜ぶことをする。


その時々で評価してもらえれば、


自分は愛される価値があるのだ、と安心できるクラッカーのです。



でもそれも長くは続きません。


また新しい不安を探します



これは、子どものころからずっと、


母に対して求め続けていたものとそっくり重なります。



そしてその不安は決して知られてはならないのです。


心の中にある本当の気持ちにはぴったりと蓋をして、

悟られないよう細心の注意を払う。



育った環境から、本心を伝えることは危険である

そう学習してきたからです。



反面、

こんな私でも本当に愛してくれているのですか

確認したくて、

普段とは逆の行動で、相手にカマをかけてみる


私をわかって欲しい、そう訴える精一杯の表現でしたあせる



または、駆り立てられるように相手の世話をし続ける


そうすることで、


自分がいないと生きていられないと思わせる、

という方もいらっしゃいます。


依存されることに依存する共依存の状に陥っている、

それに気づく余裕がないほど、追い込まれてしまっている。



どうすれば楽になれるのでしょうか。



それは・・・

次回への続きとさせてくださいませ(・・。)ゞ




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プロフィール

michiko

Author:michiko
ACカウンセラー
精神保健福祉士(ハラスメント通報窓口相談員)
東京認知行動療法アカデミー認定カウンセラー

ホームページはこちら

 http://ac-counseling.net


 
・人にものを頼むことが苦手
・人の依頼や誘いを断ることが苦手
・主張するより周りに合わせる方を選ぶ
・自分が我慢する方がいい
・「こうしてくれればいいのに」といつも思うがうまく言えない
・自分の気持ちを汲んで欲しいのに、と強く思うことが多い
・そもそも自分がどうしたいのかよくわからない
・人を助けているうちに、自分が困った事態になっている
・困っていても自力で何とかしようとする
・仕事を一人で抱え込みやすい
・見捨てられるのが怖くて恋愛関係にまで踏み込めない
・恋人に対して必要以上に依存している、または支配していると思う
・誰も自分のことなど関心がないと思う
・周りの期待通りにしなければと思う
・もっと頑張らなければいけないと思う
・いつか裏切られるような気がする
・いつも不安で仕方ない
・相手の機嫌を自分が何とかしなければと思う
・相手の問題を本人以上にあれこれ考え世話をして疲れてしまう
・不機嫌な人がいると自分のせいではないかと思ってしまう
・怒りの感情を出さないので、よく「いい人」と言われる
・自分は楽しんではいけないと思う
・自分のためにお金や時間を使うことに罪悪感がある

 以上のことをこれまでの人生で繰り返してきた
 michiko

私はアダルトチルドレンです。生きづらさを抱えたまま大人になったけれど、今までよりずっと楽に生きています。楽に生きる方法を、カウンセリングを通じてお伝えしています。

 http://ac-counseling.net



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