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エチゾラム

こんばんは。

ACカウンセラー松橋通子です。


お読みくださりありがとうございますニコニコ



先日本棚を購入しました。
それに伴い、古い家具を処分しようと小引き出しを開けましたら・・・


引き出しの底の方から、二錠ほどの「デパス」がΣ(゚д゚;)。


エチゾラムという抗不安剤です。


もうずいぶんと前になりますが、極度の緊張と不安から、

お薬を頂いたことがあったのです。



頓服として使うようにと処方していただいた残りでした。



当時私は、母のための重要なお茶会お茶を控えていました。



私はその会での点前(お客様の前でお茶を点てて出す作法をする人)


を任されており、


更に準備段取り等も中心になって執り行わなければならない立場でした。



母に認められるこのうえないチャンス宝石赤です。


失敗するわけにはいかない

落ち度があってはならない

お運びくださるお客様を、徹底した準備をもってお迎えし

最高のおもてなしをしなければビックリマーク


こうした考えが、元来注目されることの苦手な私を

極度の緊張状態ショック!にさせていたのだと思います。


当時はそんな知識はありません。


思い通りに準備が進まず、眠れず疲れも取れず、


緊張する自分が情けなくて悔しくて・・・


どうにもならなくて頂いたお薬でした。



一日4錠までは飲んでも大丈夫。

※6錠までは安全とされているようですが


すぐ効くから大丈夫。


ドクターにはそう言われました。



茶会当日、私は念のため6錠を着物の袂に忍ばせました。


そしていよいよという時、1錠飲んで心配で、


2錠目飲んでも落ち着かず、


結局私は6錠全てを飲んでしまったのです(+_+)。


点前が始まり、


一番初めに運び付ける水指(お水の入った蓋付の道具)を持ち

立ち上がった瞬間、


畳と天井がぐにゃりと歪みましたオバケ


上座に座るお客様と、母の顔も歪んで見えました。




どうやって点前を終わらせたのかよく憶えていません。



そうしたお薬は初めてで身体が慣れていなかったことと、


一度に6錠飲んだことで


急激に血中濃度があがってしまったこと等から、


どうやら一時的に意識が飛んでしまったようでしたガーン


とにかく終わって、襖を閉めました。



茶会が終わり実家に戻ると、すぐさま道具の後始末です。


道具類は荷を解いて広げ、数日乾燥させなければなりません。


ですが母はいつまでも片付かないで座敷に広げているのを嫌いましたので、





大量の布巾やタオル類は

私が自宅で洗濯するのに持ち帰りやすいようまとめました。



薬効がまだ残り、ふらふらでしたが、


その時の私には、

薬を飲んで点前をしたことに大きな罪悪感があり、


また、茶会で私はとんでもない失態をさらしてしまったと思い込み、


(実際は、少しふらついていたり、点前終了後の水屋(舞台裏)で、

棗(お抹茶を入れる道具)をひっくり返してしまったり、等があったものの、

点前自体は問題なかったようなのですが)


その結果、必要以上に母を疲れさせてしまったと思い込んでいました。


大変だ、何とか挽回しなければあせる



母が不機嫌にならないために、


私が今やれることをしなければ、



忙しく動き回ることで必死にふらつきを誤魔化しました。





「michikoちゃんには、継がせる気はないって先生(母)が言ってらしたよ」



そう社中の先輩から聞いたのは、それから数週間後のことでした。


・・・そうでした。


私は現実に戻り、エチゾラムを処分しました。





ACカウンセラー松橋通子のHPはこちらです。

よろしかったらいらしてください(・ω・)/


http://ac-counseling.net





もっと片付けなければ、、、、もっともっと、、、


乾燥させる必要のない道具は納戸にしまい、

楽しいことを考えればいい

嫌なことを思い出したら、楽しいことを考えればいいんじゃない?





こんばんは。

ACカウンセラー松橋通子です。



前回の私のブログを読んだ友人が上記のような感想を聞かせてくれました(´∀`)



わざわざ嫌なことを思い返す必要はないのでは?と言うのです。




ごもっともキラキラ






楽しいことを考えることで辛い記憶を和らげられるなら、それはとっても健全です。





でも、





「嫌なこと」がその人にとってあまりにも強烈すぎると・・・・・°・(ノД`)・°・




「楽しいこと」を考えるのにも、入念な準備が必要になるのです。









ACの方は、長い間、感情を抑えこんで生きてきました。







なぜなら、感情をむやみに出してしまうと、自分の「安全」が脅かされる、



そう学習してきたからです。





だから、「嫌なこと」や「悲しいこと」や「腹が立ってること」のように、



よくないんじゃないかな、という感情には


蓋をして生きてきたのです




私は長い間、母が喜びそうな感情や反応を選んでいました。





そして外に出せなかった「よくない」感情は、心の中に積み上げられ、



本当の自分女の子が埋もれてしまって、きっと瀕死の状態ドクロだったはず







長いのことでしたから、実は今でもまだ、友人のようには健全でないのです。




けれども、対処の仕方は心得ております。





それは、



丁寧に話を聴くこと合格




丁寧に話を聴いて、積み上がった感情をひとつづつ確認してゆくことが、



心の基礎体力を安定させることにつながると思うのです。





  弱った植物にはね、栄養剤を与えても、


  吸収することはできないんだよ。


  そんなことしたら逆に枯れちゃうよ


  風邪ひいて熱が高いときに、


  やれステーキ食べろ


  やれとんかつ食べろ


  って出されても、食べたくないでしょ?


  水分とって安静にしていたいでしょ?



   (元気のないベンジャミンをどうしたらよいか相談したときのお花屋さんチューリップピンク談)





栄養剤(楽しいことを考える)は、ある程度体力が戻ってから。





ですので、私は、カウンセリングで丁寧にお話を伺うことを大切にしています。







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蕾〜つぼみ〜

こんにちは。

ACカウンセラー松橋通子です。

お読みくださりありがとうございます。





を楽しめる季節になりました。



こちら千葉では、ふっくらとした蕾をたくさんつけた桜が。






キャンディー







咲き誇る花は華やかで素敵だけれど、


これから開こうとエネルギーを蓄えている蕾が私は好きですラブラブ






母が開いていた茶道の教室では、母が床に花を活けますが、


すっかり開いた花ではなく、蕾がほころんで開きかかったものを喜びました。





稽古や茶会が近くなると、咲き具合を気にしながら準備をしたものでした。





ですので、道を歩いていて、程よく膨らんできた蕾を見つけると、

使えそうビックリマークと思ってしまうことがよくあります。




今は茶道はしていないのですが(^▽^;)


ちょっとわくわくすることも。






でも、同時に、苦しかったことも思い出してしまいますしょぼん





私を拒絶する母と兄のいる実家に

稽古に向かう時(私は数人の子どもさんの指導もしておりました)のこと、




挨拶しても、なんの返事もしてくれなかったこと、




寒い部屋で稽古の準備をしていたこと、





実家の鍵を変えられてしまったこと、




仕方なく稽古場を外に借りていた時のこと、



・・・・。









苦しかった時の記憶は、そう簡単には消えません。









こういうとき、私は、



その感情にどっぷりと浸かってしまうことにしています


だって、その感じを思い出してしまうことは、


仕方が無いことなのですから











―何と言われたことが一番辛かったですか



―それはどのくらいの強さであなたを苦しめたのでしょうか



―その時あなたは、本当はどうしたかったのですか





・・・・・・。






苦しい感情だって、否定することはないと思うのです。





自分でしっかり味わって、ひとつひとつ、丁寧に訊ねていくと、



不思議なもので、苦しかった感情が、少しずつ小さくなってゆくのです。







蕾。







今日もきっと、程よく膨らんだ蕾を見つけて、



複雑なあの感情に浸ることになりそうです。








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自分のこと

自分のこと



こんばんは。

ACカウンセラー松橋通子です。

お読みくださりありがとうございます。



今日は春分です。


立春から立夏の前日までを、暦の上では「春」というそうですが、

そのちょうど真ん中にあたるのが「春分」だそうです。


日毎に春めいてきて、ひな祭りや卒業式があったり、

進学や入学を控えた人が身の回りにいたり・・。


それぞれのドラマを思うと、感動的でとても華やかで、

視角的にも情緒的にも豊かな時季ではありますが

「変化」に心身が付いていけなくて、体調を崩すことも多いですよね。




―今、体調はどうでしょうか―



自分にそっと訊ねてみました。



・・・花粉症の影響なのか咳カゼ がよく出るし、

毎日とっても眠たくて。


本音を言うと、色々

ちょっとくたびれちゃったかもしれません・・・


・・・少しゆっくりした時間を過ごしたいです・・・



―そうでしたか、このところずっと気を揉み、忙しくされていましたから、

  今日は半日ゆっくり本でも読めるといいですね―





私は自分の体の変化に疎いのです。



よく、「これを食べると調子が良い」とか、

「この鎮痛剤はよく効くよ」とか、

「このストレッチが凝りにいいよ」とか、

色々なところで聞くけれど、

試してみても、効果の程が

よくわからない。


そもそも自分の体の状態がよくわからない。


これくらいのことで疲れているようでは情けない、

痛いような気がするけれどまあ、何とかなるでしょう、、、、


いつもそうして誤魔化しておりました。




そのくせ、他人の機嫌や体調には、とっても敏感。


何故なら、家族の機嫌がいいことは、私にとっての居場所の安全に

直結するから。


幼い頃から家族(特に母と兄)の機嫌に関するアンテナはマックスでした。


今でも、機嫌が悪い人が近くにいると、

自分のせいかも知れない、

どうしよう、自分が何とかしなければガーン・・・・。

そんな強迫観念にとらわれてしまいます。



そう考えてしまう私だけれど、私にとって大切な私でもある訳です。



だから、

大きく一つ深呼吸をして、

そっと自分に訊ねてみる。

私の身体が今何を必要としているのか

時々きちんと確認してみる。



―今、体調はどうでしょうか―



春本番に向けて、心身気持ちよくスタートが切れますように。




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ブログ始めます

AC(アダルトチャイルド)である私が、ACと共に生きる日常を、ゆっくりとやわらかく綴ってまいります。
よろしくお願い致します。
プロフィール

michiko

Author:michiko
ACカウンセラー
精神保健福祉士(ハラスメント通報窓口相談員)
東京認知行動療法アカデミー認定カウンセラー

ホームページはこちら

 http://ac-counseling.net


 
・人にものを頼むことが苦手
・人の依頼や誘いを断ることが苦手
・主張するより周りに合わせる方を選ぶ
・自分が我慢する方がいい
・「こうしてくれればいいのに」といつも思うがうまく言えない
・自分の気持ちを汲んで欲しいのに、と強く思うことが多い
・そもそも自分がどうしたいのかよくわからない
・人を助けているうちに、自分が困った事態になっている
・困っていても自力で何とかしようとする
・仕事を一人で抱え込みやすい
・見捨てられるのが怖くて恋愛関係にまで踏み込めない
・恋人に対して必要以上に依存している、または支配していると思う
・誰も自分のことなど関心がないと思う
・周りの期待通りにしなければと思う
・もっと頑張らなければいけないと思う
・いつか裏切られるような気がする
・いつも不安で仕方ない
・相手の機嫌を自分が何とかしなければと思う
・相手の問題を本人以上にあれこれ考え世話をして疲れてしまう
・不機嫌な人がいると自分のせいではないかと思ってしまう
・怒りの感情を出さないので、よく「いい人」と言われる
・自分は楽しんではいけないと思う
・自分のためにお金や時間を使うことに罪悪感がある

 以上のことをこれまでの人生で繰り返してきた
 michiko

私はアダルトチルドレンです。生きづらさを抱えたまま大人になってしまいましたが、試行錯誤の末、今ではこれまでよりずっと楽に生きていると実感しています。
このブログが、少しでも楽に生きられるヒントとなれば嬉しいです。
カウンセリングでは、じっくりご一緒に考えてゆきたいと思っています。

 http://ac-counseling.net



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