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受容すること

 
濃溝の滝


 ACカウンセラーmichikoでございます。

 訪問くださりありがとうございます。

                         




ゴットセフィアナ



↑↑ 「ゴットセフィアナ」という名だそうです。

一時期枯れて全ての葉を落としたものの、
あれこれ手を尽くした結果
数年かけて
瀕死状態から復活を遂げてくれました。

ところが4本あるうちの1本だけが
窮屈そうにくにゃりと曲がって
伸びていることに、
最近になって気づきました。


曲がった一本


どうやら隣の茎から出た葉の勢いに押され、
本来伸ばすべき方向に
生長できていないようなのです。

 

このところバタバタと忙しくしていた私は、
少々疲れが溜まっていました。

些細なことで苛立つ感覚も自覚。

少しお休みが必要ですと主人と相談したある日、
仕事を午前で切り上げて
午後はゆっくりすることにしました。

半日時間が出来たので、私は
気がかりだったクローゼットの床掃除をしました。

掃除機で埃を吸い取りながら
アイロンかけが溜まっているのだったと思い出し
掃除機と入れ替わりで
アイロン台を広げました。

シャツの皺を伸ばしながら
壁の時計を睨み、
夕飯の支度に取り掛かるまでの
タイムリミットを確認、

資源ごみを束ねて出し、
うっすら汗をかきながら
次は何ができるかしらと右往左往。。。


気持ちに余裕が無い時の、
これは私の悪い癖です。


のんびり休むために時間を作ったのに、
「休む」ことが出来ません。


誰か(何か)のために尽くすことが善であり、
自分のために時間を使うことは悪である。


これが呪縛となっており、
セルフケアを怠っていると、
この呪いのメッセージが再燃してしまうのです。


ACな私たちは、
不条理で理不尽で窮屈な状況に適応しながら、
その時代を生き抜いて参りました。

困ったことに、
どんなに窮屈であっても、
その生き方は馴染みのあるものとして
私たちの意識の奥深いところに
確実に居座っており、

何かの拍子に
当時の生き方を再演してしまう。

生き方を変えることは、
容易なことではないのです。

私はそれなりに
トレーニングを積んで参りましたが、
「呪縛」は虎視眈々と隙を狙っていて、
こんな風に時々私を追い込みます。


そんな自分を、
私は非難するつもりはありません。

休めないでいる自分に
休むことを強要してみても、
できないものは、
できないのです。

そういう時には
「そこに呪縛が、あったのでしたねぇ」
と受け入れてしまう方が、
その時の自分に
誠実に寄り添えているように感じます。

ゆるゆるとでも受容すると
気持ちに余裕ができ

「呪縛に翻弄されてしまったのは何故だろう」
と立ち止まることができそうです。

これが内発的な動機付けに繋がり
建設的な思考が調い、

こうすればよかったのだと、
案外ストンと納得できたりするものです。

 

私は
曲がった1本の生長を阻害している
隣の茎の葉の重なりを調整してみました。

調整してひと月が経ちますが、
彼女は相変わらず
窮屈そうに腰を曲げています。

障害物が取り除かれ
真っすぐ上に茎を伸ばすことができるのに、

環境に適応すべく曲がって伸びるその癖は、
私たちと同じく
そう簡単に直るものではないようです。

けれども、
窮屈そうに見えてはいても、
彼女なりに
新しい葉を付け
健気に育っていることは注目すべき点であり、

ならば無理に矯正せずとも、
このまま見守っておこうと思うのです。

いつか彼女も
真っ直ぐ上に
茎を伸ばせることに気付くでしょう。

 

ゴットセフィアナは
「幸福の木」の名で知られる
ドラセナの仲間だそうです。



皆さまにも我が家にも、
小さな幸せが静かに育っていきますように。



  


つらくなりすぎる前に一度、おいでください。

    http://ac-counseling.net



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ありがとうございました
プロフィール

michiko

Author:michiko
心理カウンセラー
東京認知行動療法アカデミー認定カウンセラー
精神保健福祉士

ホームページはこちら

 http://ac-counseling.net


 
・人にものを頼むことが苦手
・人の依頼や誘いを断ることが苦手
・主張するより周りに合わせる方を選ぶ
・自分が我慢する方がいい
・「こうしてくれればいいのに」といつも思うがうまく言えない
・自分の気持ちを汲んで欲しいのに、と強く思うことが多い
・そもそも自分がどうしたいのかよくわからない
・人を助けているうちに、自分が困った事態になっている
・困っていても自力で何とかしようとする
・仕事を一人で抱え込みやすい
・見捨てられるのが怖くて恋愛関係にまで踏み込めない
・恋人に対して必要以上に依存している、または支配していると思う
・誰も自分のことなど関心がないと思う
・周りの期待通りにしなければと思う
・もっと頑張らなければいけないと思う
・いつか裏切られるような気がする
・いつも不安で仕方ない
・相手の機嫌を自分が何とかしなければと思う
・相手の問題を本人以上にあれこれ考え世話をして疲れてしまう
・不機嫌な人がいると自分のせいではないかと思ってしまう
・怒りの感情を出さないので、よく「いい人」と言われる
・自分は楽しんではいけないと思う
・自分のためにお金や時間を使うことに罪悪感がある

 以上のことをこれまでの人生で繰り返してきた
 michiko

40歳を過ぎてアダルトチルドレン(AC)と自覚、ACの概念が幼少期から漠然と抱えていた生きづらさの由来を理解する助けとなりました。自身の扱い方を試行錯誤した結果、今ではこれまでよりずっと楽に生きていると実感しています。このブログを、楽に生きるためのヒントとして活用頂けたら嬉しいです。
ご一緒にじっくり考えてゆく丁寧なカウンセリングを心掛けています。

 http://ac-counseling.net



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